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終わりのない長い長い坂道を登る。

終わりのない長い長い坂道を登る。_c0103090_1573123.jpg
幼い頃は刑事になりたかった。
アルバムに収められてる小さい頃の写真は
←ほとんどこんなポーズで
おもちゃのピストル持って写ってる写真ばっかりで
いつも真似してカッコつけてたな~。
※余談だけど自分スコッチ刑事が大好きでした。




金曜8時の刑事ドラマの殉職シーンは衝撃的で今でも鮮明に覚えているけれど

命をかけて一つの仕事を全うする姿に(たとえ犬死にだとしても)

子供ながらに「かっこいい」とそこに男の美学を感じていたのかもしれない。



ま。それはさておき、

youtubeをこのBlogではじめて貼ってみようと思う。

服屋のBlogなんだから、ホントはおしゃれな音楽や、映画レビューでも

書ければいいんだけど、レビューを書けるほどそんなに詳しくないし、

カッコつけで他所行きの言葉で取り繕っても薄っぺらいありふれたレビューになってしまうだろう。。

※そうとはいえこの場で殉職名場面や、石原軍団の男気について書く気はないけれど・・・(笑)


大滝秀治

「夢を見ましたよ。

坂道を走っても走っても、それがどこまでも終わりのない坂で・・・夢でよかった。」


二谷英明

「私達は坂っていうと駆け上がることしか考えなかった。

でもこうやってゆっくり上がることだってできるんだ。

そうじゃないかい?」


特捜最前線より





深い、、、


ドラマの筋とは全然違うとらえ方なんだけど、

自分の手で掴んだこんな面白い遊び(仕事)を

この先何年先もできればずっと続けていけれたら幸せなこと。



自分も含め一応ビジネスしてると、会社(店)をでかくしようとか、

地位、自分の現在の立ち位置、名誉とかに知らないうちに気を取られ、

自分を大きく見せようとキャパ以上のことをしようとして本来の目的がなんだったのか?って

見失ってしまうことってよくありますよね?



当然無我夢中で坂をダッシュで駆け上がる時も時には必要だけど、

たとえゆっくりでも自分のペースを見失わずに

自分の本来の目的は何か?再確認しながら、

この長い長い終わりのない坂道を登る夢を見続けてていたいものですね。



なんだかいきなりなんでアレだけど、

閉店後にユーチューブを見てて思ったことを書いてみました。

by tmpcoop | 2010-01-05 00:54 | 日記

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